mamihaa’s blog

1982年生まれの中間管理職(男)。仕事、プライベートで思ったことを記載しています。TwitterやInstagramよりもブログを選んでみました。

キックボクシングの効能

22年1月の中旬以降、一回もジムに通えていない。かれこれ2カ月近くになる。これまで、週1回ぐらいの頻度で、間が開いたとしても1ヶ月以内には再会できていた。そんな状態だからこそわかったキックボクシングの効能について紹介します。

まず、私の練習内容は全体で1時間半ぐらい。
(クラスにでると+30分かかるかな)
・縄跳び
・筋トレ(スクワット、腹筋、股関節周り、お尻)
・シャドー(2分3ラウンド)
・サンドバック(2分4~6ラウンド)
・インストラクターがいればミット(2分2ラウンド)
・ストレッチ
シャドーやサンドバックは①ボクシングだけ、②キックだけ、③両方まぜこぜ、という感じでラウンドを分けてやる。またサンドバックについてはオーソドックスとサウスポーを両方行う。いずれも姿勢や左右バランスを偏らないようにするために意識してます。もの凄くハードに動いている訳ではないですが、翌日は筋肉痛になるくらい。

ここからが本題。
現在、体調がすこぶる悪い。身体が重い。特に左の肩から胸にかけて筋が緊張している感じ。肩甲骨も張っていて真上にバンザイすると背中がメシメシだと言います。股関節周りが痛く、歩く・座るは全く問題ないが、自転車漕ぐとそけい部に痛みが出る。座ったまま股を開こうとするとポキッと関節が鳴る。
ちなみにジムに通ってないとは言え毎日1万歩は歩いているし杖の稽古は1回/週は行ってます。たまにラジオ体操もやる。でも、身体は悪くなる一方。
そこでキックボクシングで自分の身体メンテナンスをしていたことに気づきました。
①パンチは肩甲骨体操
 初心者の時は二の腕が筋肉痛になってましたが、今は違う。どちらかというと背中、特に肩甲骨付近が張る。
 主に身体の軸を回転させながら力を入れずに腕を伸ばすので必然的に肩甲骨を使うことになる。これが自分の体調を整えていた。

②キックは腰と股関節をストレッチ
 キックの時、蹴る側の足は真っ直ぐ上げる。そのままだと相手に当たらないので腰を入れて捻るとミドルキックになる。これが最短距離であり、もっとも当たる場所がブレない。つまり、左右のキックをすることで腰の体操をしていたわけだ。しかも思いっきり。さらに、サンドバックに当たる瞬間は反発があるため腰の向きと反対方向に力がかかる。つまり股関節で力をうけているためストレッチ効果があったのだと思う。

③全身運動+発汗作用
 歩く、漕ぐ、は運動にはなっているが全身をしっかりと使えているか?というと少し疑問である。確かに歩くと足や腰は動くが肩がこる(ウォーキングのやり方かも?!)。自転車漕ぐけど肩甲骨は閉じたまま。やはり身体全身を開いたり閉じたりしながら汗をかくというのは非常に重要なことなんだと勝手に実感した次第です。

以上のことより40歳目前の私は週1回は全身を使って汗をかかないと体調不良に陥ることがわかりました。そして、その運動にはキックボクシングが最適だと。強くなりたい、痩せたい、体力つけたい、その前に体調を崩さないようキックボクシングを続けて行こうと思った今日この頃です。
ただ、、、入院したり動けなくなってキックボクシングが長期で出来なくなった事を考えると非常に怖くなります。